小学校で緑のカーテンづくり

更新日:2020年10月28日


 茨城県環境アドバイザーから、この夏の水戸市立新荘小学校の緑のカーテンづくりについて報告をいただきましたのでお知らせいたします。

 

 

 今夏は、長雨と猛暑で植物にとって大変厳しい気候でした。そのような中で、水戸市立新荘小学校では、校舎の2階のベランダまで届くような緑のカーテンを育てました。同小では、例年、全校児童で苗から緑のカーテンを育てていますが、今年は感染症対策で密を避けるため、5年生が中心となって水やりなどこまめに植物の世話を続けたところ、日差しを遮る葉は順調に育ち、9月にはカボチャやスイカ、キュウリなどの収穫もできました。コロナ禍、子どもたちも大変でしたが、緑のカーテンづくりの取組みは、子どもたちの環境保全に対する意識を高めたものと思います。

 

  

新荘小学校緑のカーテンレポート(平成25年度)はこちら